ITP2.0とは?Appleの影響と対策をアフィリエイト目線で考えてみた

ITP2.0

どーも、岡田(@dang0821)です。

AppleがITP2.0を発表したのは記憶に新しい話ですが、これによってアフィリエイターやブロガーに大きな影響が出るのではないかと懸念されています。

僕もブログからの収入をメインに生活している身として、今までITPについてほとんど知らなかったので、この機会に調べてみました。

また、これを受けて僕たちは今後どういう戦略でブログ運営を進めていけばいいのか、対策についても考えてみたので、少しでも参考になれば幸いです。

ITPがアフィリエイトに与える影響

まず、「そもそもITP2.0って何やねん!」って話ですよね。

ITPとは?

ITPは、プライバシー保護の観点から、Safariに搭載された機能で機械学習を使ってクロスサイトのトラッカーを特定し、トラッキングデータを削除するというものです。

機械学習により、クロスサイトトラッキングとされたドメインのCookieは、付与から24時間でクロスドメインのCookieとしては無効になります。

難しい言葉が多いですが、これによってアフィリエイトにどのような影響が出るかと言うと、iPhone(Safari)からクリックされたアフィリエイトの成果が反映されないということ。

今ほとんどの人がスマホからブログを見ていて、そのスマホの中で日本のiPhoneシェア率は約70%とかなり多い。

つまり、多くのアフィリエイトの成果が計測されない=アフィリエイト報酬が激減するという危険性があるということです。

ITP2.0はさらにヤバイ!!

これを受けて大手ASP「A8.net(エ-ハチネット)」さんや「バリューコマース」さん等はITP対応のプログラムを随時更新しています。

が、それはITP1.0の話。

今回発表されたITP2.0では、さらに大きな変更がなされています。

サードパーティCookieが1.0では24時間保持されていたのに対して、2.0では即時破棄される。

●代わりにStorage Access APIを用いて、ファーストパーティCookieに情報を格納することができる

●ただし、ユーザーにはその旨を確認するダイアログボックスが表示され、ユーザーが承認した場合のみ、情報を格納できる

●ユーザーの承認は、サイトごとに行われ、30日間承認が行われない場合は、Cookie情報やウェブサイトデータは破棄される

●自社サイト内でユーザーの行動データを取得するために、ページ遷移の際にトラッキングシステムを使ってリダイレクトさせている場合、ITP2.0ではサードパーティトラッキングと同様にみなし、データを破棄する

●リダイレクトを複数利用することで、トラッキングシステムが共謀(Tracker Collusion)して、ユーザーを特定することをITP2.0では検知し、データを破棄する

●ユーザーが訪問したページのURLをもとに、リマーケティング広告を出しますが、リファラーというどのURLを訪問したかという情報に基づいている。ITP2.0では、フルURLではなく、ドメインのみをリファラーとして返す。
例)従来:http://example.com/products/aaa.html
ITP2.0:http://example.com

特にでかいのはITP1.0では24時間保持されていたCookieが2.0では即時破棄されること。

これによってよりアフィリエイト成果の計測が難しくなります。

また、従来のITP対応プログラムにも影響が出てくるでしょうね。

ITP2.0の対策

今回のITP2.0を受けて僕たちが取れる対策を考えてみました。

アドセンスでのマネタイズを強化

今回、Google AdSenseではITP2.0の影響は受けないだろうと言われています。

なので、今までアフィリエイトのみで収益化していた人は、これを機にアドセンスでのマネタイズを強化してみてはいかがでしょうか?

僕の印象では、アドセンスメインで稼いでいる人は「アフィリエイトで稼ぐの難しい!」と言いますし、アフィリエイトメインで稼いでいる人は「アドセンスで稼げるイメージがわかない」と意見が真っ二つに分かれます。

でも、「検索意図にマッチした記事を書く」という本質は同じなので、どちらかで稼げているならもう片方でも必ず稼げるはず。

アドセンスで稼ぐためにはアクセスを集める必要がありますが、ASPの規約変更・単価変更・広告停止のような影響は受けないので、比較的収益が安定するというメリットもあります。

個人を売り出す

今はYouTuberやブロガーが流行ってますが、情報が簡単に受け取れる現代なので、そもそもファンをつけるようなブランディングをしていかないと、個人が生き残るのは難しいと思っています。

アフィリエイトサイトにしても、情報+αの付加価値、例えば「デザインが見やすい」とか「イラストがあってわかりやすい」とか「管理人の人柄が見えて好感が持てる」とか、そういった要素があったほうが強い。

そうやって固定のファンがついてくれば、自分で商品を販売することも可能。

僕も先日、自分のコンサル&コミュニティ企画を募集しましたが、多くの人が参加してくれました。

こういうマネタイズが出来れば、ITPどころかASPの規約変更やアップデートすら関係ありません。

一朝一夕で出来ることでは無いので、今のうちからコツコツとファンが出来るようなサイト作り・発信をしていくことをお勧めします。

岡田翔大
ちなみに僕のように必ずしも顔出しする必要は無いですし、稼ぎ方以外にも「ダイエット方法」「筋トレ方法」「女性にモテる方法」なんかで情報発信して稼いでいる人もいます。

需要があればジャンルは何でもいいんですよね。

アフィリエイト以外のキャッシュポイントを作る

前述した「自分自身を売り出す」というのもそうですが、そもそもブログ以外で稼げる方法を持っておいたほうがリスクヘッジの観点からいくと安全です。

例えば

・サラリーマンとして会社で働く
・FXや不動産などの投資を始める
・別のビジネス(せどり・コンサル・飲食店etc)に挑戦する

などですね。

やっぱり1個の収入源だけに頼るのは、もしものことがあった時にどうなるかわからないので”安定”とは言えません。

僕もそう思って情報発信を始めたところもありますし、これからさらに別のビジネスにも挑戦したいと考えています。

岡田翔大
ただし、注意して欲しいのが、成果が出ていない段階から複数のことを同時進行してしまうと結局どれも上手くいかない可能性が高いので、初心者の人はまずはどれか1つ成果が出るまで極めたほうがいいですね。

とは言え悲観することばかりではない

とまぁ今までITP2.0についてマイナスなことを書いてきましたが、デメリットの先にはメリットもあるわけで。

今まで違う業界で同じような環境の変化を見てきましたが、これによって必ず生まれる旨味が「ライバルの減少」

Safariからのアフィリエイト収入が減って撤退するアフィリエイターが増えれば、「今までよりも承認率は減ったけど、上位表示できたから総合的な収入は減ってない」みたいなことが起こるかもしれません。

また、ITP1.0の時のように、ASPも早急に2.0に対応してくれると思います。

彼らも死活問題ですからね^^;

もしかしたら時間はかかるかもしれませんが、長い目で見れば大きな影響は無いのでは?と思ったりもします。

変化に対応できないと生き残れない

●ITP2.0の影響でiPhoneからのアフィリエイト成果が反映されなくなる

●対策として別のキャッシュポイントを作るべき

●とは言え変に焦る必要は無い

今回ITP2.0について騒がれていますが、少し前のコアアルゴリズムアップデート然り、以前のパンダアップデート・ペンギンアップデートなど、ネットの変化は早く、常に環境は変化していきます。

そのたびに多くのアフィリエイターが影響を受けたわけですが、そんな中その変化に対応して新しい対策を打てた人が今でも稼ぎ続けているわけで。

環境は絶対変わっていくので、変化を恐れず、柔軟に対応していく姿勢が大切ですね。

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LP
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2件のコメント

  1. マッキー より:

    これは文句のつけどころがない良記事ですね^^

    常にアンテナ張っている岡田さんにはいつも勉強させられております。

質問や感想などお気軽にどうぞ^^

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